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甘いけど低カロリーで栄養満点なメロンの効能
2018.09.21
宇都宮東武百貨店にて9月12(水)~25日(火)の期間で 第39回秋の北海道物産展 開催中につき、
とみたメロンハウス スペシャルメロンスムージーをいただいて来ました。
スムージーの甘みにメロンの果肉が合わさってとっても美味でした。
今回はそのメロンの効能についてお伝えします!
お菓子のように甘くて美味しいのでカロリーが高いと思われがちなメロンですが、実は水分量が多く100gあたり42kcalと果物類の中でも比較的低カロリーな食材です。
メロンにはカリウム含有量が多く、赤肉系メロンであれば緑黄色野菜に匹敵するほどのβ-カロテンを多く含み、GABA(ギャバ:γ-アミノ酪酸)も非常に多く含まれている果物です。
カリウムといえばスイカなんかが思い浮かびますが、実はメロンはスイカの3倍のカリウムが含まれています。
これはナトリウム(塩分)を排泄する役割があるので、むくみ改善が期待でき、高血圧の予防や軽減にも繋がります。
β-カロテンは特に赤肉メロンに多く含まれています。
上記のとおり、もっともβ-カロテンが多いのがメロン(赤肉腫)です。果物類でトップクラスを誇り、人参やニラ、小松菜を上回る量です。
これは体内でビタミンAに変換され、髪の健康維持や、視力維持、粘膜や皮膚の健康維持、そして、喉や肺など呼吸器系統を守る働きがあります。なので身体やお肌を若々しく保つにはメロンは非常に効果的です。
最後にGABAは天然アミノ酸の一種で興奮系神経伝達物質の分泌を抑制することで、脳内の興奮を鎮め緊張緩和・リラックスなどに働くと考えられています。
すなわちストレスによる体調不良の改善に効果があると期待されています。
【まとめ】
・メロンは低カロリー、低糖質
・メロンには豊富なカリウム、β-カロテン、GABAが含まれている
・生ハムメロンはタンパク質もビタミンも取れて一石二鳥です!