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ほうじ茶のすごい!効能

2018.08.27

夏のうだるような暑さに、「欧風洋菓子 風流和菓子 岡埜」へ逃げ込みました。

昭和3年に開業したお菓子屋さんで、和菓子だけでなく洋菓子も扱っているお店です。

夏の間は日光天然氷を使ったかき氷を提供しており、ほうじ茶味・抹茶あずき味・いちご味があります。

ふわふわの天然氷に程よい甘さのシロップが絡み、もちもちの白玉も相まってとても美味。涼を味わいました。

 

今回はかき氷のシロップに使われていたほうじ茶の効能についてお伝えします。

ほうじ茶とは、日本茶の一種であり、茶葉を焙煎したお茶です。

そのほうじ茶を飲むメリットは大きく分けて3つあります。

 

一つ目は、ダイエット効果です。

ほうじ茶にも烏龍茶などで有名なカテキンが含まれています。

カテキンには脂肪とコレステロールの吸収を抑える効能があり、内臓脂肪やお腹の脂肪を減らす働きもあります。

また、血糖値を下げたり、悪玉コレステロールを減らし血中の脂質を正常に保つことで血糖値の上昇を抑制する効果効能もあるのです。

なので、ほうじ茶を食事の前後に飲むことで脂肪がつきにくくなる効果も期待できます。

 

二つ目は、美肌効果です。

ほうじ茶にはビタミンCが多く含まれています。意外にも思われますが、お茶に含まれているビタミンCは熱に強く壊れることが少なく、含有量はレモンの約5倍といわれています。

美白効果に名高いのビタミンCは、コラーゲン生成と、肌のハリや弾力の維持、保湿効果、シミや黒ずみのメラニン色素をおさえるなどお肌の美容に欠かせない存在です。

 

最後に、ほうじ茶はカロリーゼロで、カフェインの量も緑茶と比べて6分の1とかなり少なめなので、カフェインの過剰摂取とならずに安心して飲めるお茶です。

カフェインを摂りすぎると中毒症状や健康被害についても報告がされていますので、カフェインの少なめなほうじ茶は水分摂取に最適なお茶なのです。

 

【まとめ】

・ほうじ茶はダイエットや美肌に効果のある豊富なカテキン・ビタミンCが含まれている

・ほうじ茶はカロリーゼロでカフェインも少ない

・起床、就寝前にほうじ茶を一杯 健康的な毎日を送りましょう!

 

 

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